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マーケ志望だった私が、正社員ゼロの人事部に飛び込んだ理由【社員インタビューvol.04】

インタビュアー:酒井 / 人事企画
ALBONA人事部にて、 採用ブランディングや組織開発・制度設計・研修などを担当しています。

プロフィール

◼︎八丁 梨緒奈
・職種:人事(現在は主に採用担当)
・社歴:入社9ヶ月目(2024年入社)
・勤務地:福岡支社

「この人たちと働きたい」と思えたことが、
すべての始まりでした

——まず、転職活動のきっかけを教えてください。

前職は人材系のメガベンチャーで、就活カフェの運営などを担当していました。5年半ほど在籍していたのですが、「そろそろ次のステップに進もう」と転職を考えるようになりました。もともと地元の福岡に戻りたい気持ちもあって、次は新しいチャレンジをしたいと思っていたんです。

——ALBONAを知ったきっかけは?

dodaで求人を見つけたのが最初です。事業内容に惹かれたのもありますが、何よりも「人」が気になって。Wantedlyに掲載されていた記事で、社員同士の掛け合いがとても自然で、「いい人なんだろうなこの人たち」と思ったんです(笑)。

——実際に面談に進んでみて、どうでしたか?

カジュアル面談が想像以上に楽しかったんです。代表の野下と話していて、「私はこういう価値観を持っていて、こういう環境で働きたいと思っているんです」と話したら、「それ、うちの面談資料(非公開)とほぼ同じこと書いてあるよ(笑)」って。お互いが大事にしている価値観が凄く一致していて、驚きました。

——選考の中で印象に残っているエピソードはありますか?

最終面談での価値観ワークが特に印象に残っています。「あなたが大事にしている価値観を複数挙げて、順番をつけてみてください」という内容だったんですが、ここまで“価値観”にフォーカスしてくれる選考ってなかなかないんですよね。

私が挙げた価値観や順番が、社長の価値観とも通じていて、「近い価値観を持った社長と出会えた」という感覚がすごく嬉しかったです。

「何をやるか」より「誰と働くか」で決めた、
人事職への挑戦

——ALBONAでは最初から人事職で応募していたんですか?

実は最初はマーケ職で応募していたんです。でも面談を重ねていく中で、「人事ポジションの方が合ってるかもしれないね」って話になって。私自身も「何をやるかより、誰と働くかを大事にしたい」と思っていたので、「この人たちと働きたい」という気持ちに従って、自然と人事にチャレンジする流れになりました。

——その価値観、大切ですよね。

私が一番大事にしているのは「一緒にいて楽しい人と働けるかどうか」です。そういう人たちとなら、どんな仕事でも前向きに、楽しく取り組めると思っていて。たとえ環境が整っていなかったり、課題があっても挑戦し続けられるなって。


入社後に感じた、“令和の家族”みたいな文化

——入社前に不安はありましたか?

「人事正社員は私ひとり」と聞いていたので、最初は少し不安もありました。でも、実際に入社してみたら、「一人で取り組んでいる感覚」は全然ありませんでした。

事業部の現場の皆さんが採用を“自分ごと”として捉えてくれていて、ワンチームで取り組んでいる感覚があるんです。これは特定の誰かや、特定の事業部ではなく、全員から感じられていることで採用活動をする上ですごく心強いです。

——文化や雰囲気はイメージ通りでしたか?

むしろ想像以上でした(笑)。

入社初日に、朝会でひとりひとりがテーマに沿って話す時間があったんですが、ちょっと緊張していた私に「青春だ〜」「いいですね〜」って自然にレスポンスが返ってきて。すごく優しい空気に包まれているなと感じました。

お昼には、席が隣の社員さんから「一緒に行きませんか?」と声をかけてくださって、一緒にランチに行ったのもすごく嬉しかったです。

それに、日常的に感謝を伝え合う文化があるのも素敵だなと感じます。 ゴミ捨てやドリンク補充などちょっとした事でも「ありがとう」と言葉にして伝えてくれる人が多く、まさに”人が良いなあ”と。

——ALBONA以外も選考を受けられてたんですよね!

はい。他の会社で特に記憶に残っているのが、いわゆる“創業社長色”の強い会社でした。社長の存在感が強く、会社の雰囲気も全体的にそれに準じていた印象です。

社長との面談中に、自分がこれまで努力してきた進路の話や経験について触れた際に、少し揶揄されるような言葉が返ってきてしまって。「あ、自分の背景や頑張りをまっすぐに受け止めてもらえないかも」と感じました。

そのときは、ちょっとした事だったのかもしれませんが、自分にとってはすごく引っかかってしまって。「このままここで働いたら、ずっとこんな気持ちを抱えてしまうかもしれない」と思ったのを覚えています。

一方ALBONAの面談では、社長や福岡支社のメンバーが、私の話を最後まで丁寧に聞いてくれて、「わかる、そういう事ありますよね!」「すごいですね!」と、共感してもらえる場面が多くて。自然と前向きな気持ちになってしまってました(笑)

誰かの基準でジャッジされるのではなく、自分の経験そのものを肯定してもらえる空気があって、「ここでなら、ちゃんと尊重されながら働けるかもしれない」と思えたことが、最終的な後押しになりました。

ALBONAは“令和の家族”って言葉がしっくり来ていて、多様な価値観を持った人がフラットに関わりながら、お互いをリスペクトして、自然に支え合っている。 自分のスタイルで自走できるし、困ったときはちゃんと誰かが助けてくれる、そんな文化があるから、今もすごく心地よく働けています。

「好きな人のために働ける」と思える日々をこれからも

——これからALBONAでどうありたいですか?

今もそうなんですが、「好きな人のために働けている」と思えているんです。だから、この状態をこれからも続けていきたいです。
きっと今後、組織が大きくなれば衝突や課題も出てくると思うんですが、「好きな人たちのために働いている」と思えるなら、それも楽しい挑戦として乗り越えられるんじゃないかなと。

——人事として挑戦していきたい事はありますか?

今後は採用領域だけでなく、組織活性化や教育など「ALBONAをより良く、より強い組織」にしていくことに力を入れていきたいと考えています。

——最後に、今やりたいことは?

実は一つだけあって…「ALBONA人事のみんなで飲みに行くこと!」です(笑)
実は人事にも人が増えたんですが、福岡にはまだ私一人なので東京に行ってみんなと飲みたいです。それか極端に沖縄集合でもいいですよ!楽しそうです(笑)


編集後記

「何をするか」より「誰と働くか」。

八丁さんが語る言葉には、ALBONAと野下代表、そして共に働く仲間への深い信頼と愛情が溢れていました。
「“この人たちと働きたい”という直感は、入社して9ヶ月経っても間違っていなかった!」と自信を持って話す八丁さん。「ALBONAでよかったよ!と当時の自分に伝えたい!」という言葉には、僕も大共感です(笑)。

転職するとき、誰もが抱える人間関係への不安。「本当に馴染めるのかな」「みんなと上手くやれるのかな」そんな心配は、きっと誰にでもあるはず。でも、ALBONAにはそんな不安が、自然と無くなってしまう繋がりと安心感があります。「ここなら、自分もきっと大丈夫」。そう感じてもらえる場所だと自信を持って言えます。
“何がしたいか”はまだ分からなくても大丈夫!「好きになれる人たちと熱中したい」「人を大切にする場所で働きたい」そんなあなたが安心して信頼できる、最高の仲間がALBONAには居ます。

八丁さんは、既に誰かにとって「安心して信頼できる仲間」になっているはず。
次はあなたが、誰かの「安心して信頼できる仲間」になってください。ALBONAで一緒に働ける、そんな最高な日を楽しみにしています!

※記事内の情報は2025年5月時点のものです。

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