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【社員インタビュー #026】CRI、フロントエンドエンジニアへの道

こんにちは。クリエイティブリソースインスティチュート(以下CRI)の池本です。

今回は、コーダーからCRIに転職し、現在はフロントエンドエンジニアとして活躍するT・Yさんのインタビューをお届けします。T・Yさんがフロントエンドエンジニアとして、どのような想いを持って日々の仕事に向き合っているのか、CRIでどのようなキャリアを築いているのかを深掘りしました。入社を検討されている方やフロントエンドエンジニア職を目指している方に、きっと参考になる情報が満載です。ぜひ最後までご覧ください。


プロフィール

  • 年齢:33歳
  • 性別:女性
  • 職種:フロントエンドエンジニア
  • 前職:コーダー
  • CRI歴:6年


CRIとの出会い、そして入社

‐本日はお忙しい中、インタビューにご協力いただきありがとうございます。まずは、CRIに入社されたきっかけ、理由からお聞かせいただけますか?

こちらこそ、ありがとうございます。CRIを選んだのは、働いている人たちの人柄に魅力を感じたからです。面接や面談を通して、社員の方々の温かさや誠実さに触れ、この環境なら安心して働けると感じました。また、前職で培ったコーディングスキルを活かせるだけでなく、「出向*」という形で様々な案件に携われる機会があることも大きな魅力でした。異なる業界や規模のプロジェクトに参画することで、自身のスキルアップやキャリアの幅を広げられると考えました。

* 出向:企業に所属したまま、別の企業で業務を行うこと。


多岐にわたる業務経験と成長

‐CRI入社後、具体的にどのような業務に携わってこられましたか?

入社後、最初に携わったのは某タバコ企業のイントラサイト*ヘルプデスク業務でした。ヘルプデスクでは、マニュアル作成などの資料作成から始まり、運用テスト、CMS*上でのグループ作成や権限管理など、多岐にわたる業務を担当しました。その後、現場が変わり、コーダー、フロントチームの一員としてWebサイトのコーディング業務に携わるようになりました。ヘルプデスク業務で培ったドキュメンテーション能力(文書作成能力)や運用スキルは、現在のフロントエンドエンジニアとしての業務にも活きています。例えば、技術ドキュメントの作成や、運用を考慮したコーディングなどに役立ちました。

* イントラサイト:企業内ネットワークで運用されるWebサイト。社内情報共有などに利用される。

* CMS:Contents Management System(コンテンツ管理システム)の略。Webサイトのコンテンツを容易に作成・管理できるシステム。


現在の仕事、そしてやりがい

‐今の仕事とやりがいについて教えてください。

現在は、単なるコーディングだけでなく、コーディングに入る前の画面設計にも携わっています。UI/UX*を考慮した設計は、技術的な知識だけでなく、デザインやユーザー視点も必要となるため、常に新しい学びがあります。得意分野は特にありませんが、純粋にコーディングが好きです。自分が作成したサイトが無事にリリースされる瞬間は、大きな達成感と喜びを感じます。ユーザーが実際にWebサイトを利用している様子を目にしたり、ポジティブなフィードバックをいただいたりすると、この仕事をしていて本当に良かったと感じます。

* UI/UX:UIはUser Interface(ユーザーインターフェース)の略で、ユーザーとコンピュータの接点、つまり画面のデザインや操作方法のこと。UXはUser Experience(ユーザーエクスペリエンス)の略で、ユーザーが製品やサービスを通じて得る体験全体を指す。


困難とそれを乗り越える力

‐仕事をしていて苦労したことはありますか?また、どのように乗り越えましたか?

今でも分からないことはたくさんあります。技術は常に進化しているので、学び続ける姿勢が大切だと感じています。分からないことがある時は、まず自分で調べたり、情報収集を行います。それでも解決しない場合は、先輩や同僚に積極的に質問するようにしています。CRIには、オンラインで社内の有識者に気軽に質問できる環境が整っています。周りのサポートを受けながら、着実にスキルアップできていると感じています。


プライベートと仕事の両立

‐休日はどのように過ごされていますか?

休日は、主に家で猫の動画を見て過ごしています。特にショート動画が好きで、ついつい時間を忘れて見入ってしまいます。猫の種類は特にこだわりはなく、長毛種も好きですが、スコティッシュフォールドのような丸い顔の猫も好きです。仕事とプライベートのメリハリをつけることで、日々の業務に集中して取り組めています。


未来への展望とCRIの魅力

‐今後、どのようなことをしていきたいですか?また、一緒に働くCRIの仲間について、どう思いますか?

今後は、制作の上流過程にも少しずつ携わっていきたいと考えています。要件定義*や設計段階からプロジェクトに関わることで、より深くWebサイト制作に貢献できるようになりたいです。CRIの仲間は、本当に様々なバックグラウンドを持った人がいて、とても刺激になります。多様な視点や知識に触れることで、自身の視野も広がります。

* 要件定義:Webサイトで実現したいこと、必要な機能などを明確にすること。


求める人材像、心掛けていることはなんですか?

‐どんな方がCRIに合っていると思いますか?また、案件進行で心がけていることはなんですか?

CRIに合うのは、好奇心旺盛な人だと思います。日々業務の中で分からないことや新しい技術に触れる機会が多いので、自ら学ぶ意欲がある人が向いていると思います。また、周りの人に助けを求められる素直さも大切です。案件進行で心掛けていることは、期限厳守です。提出して終わりではなく、その後の確認やフィードバックの時間も考慮し、余裕を持ったスケジュールで進めるようにしています。


おすすめツール、気になっている技術

‐おすすめのツールや気になっている技術はありますか?

おすすめのツールはVScode*です。今気になっている技術は、今後の開発現場に大きな影響を与える可能性のある技術です。常に最新の技術動向にアンテナを張るように心がけています。

* VScode:Visual Studio Codeというコードエディタで、プログラマーに広く使われている。ショートカットや拡張機能が豊富で、作業効率が格段に上がる。


前職とのギャップ

‐実際に入社したあと前職とのギャップはありましたか?

SES*という働き方を理解して入社したので、特にギャップは感じていません。むしろ、出向先によって様々な会社の雰囲気や仕事の進め方に触れられるのは、良い経験になっています。

* SES:System Engineering Service(システムエンジニアリングサービス)の略で、クライアントのプロジェクトに参画して業務を行うという働き方のこと。


求職者へのメッセージ

‐最後に、求職者の方にメッセージをお願いします。

“やってみたい”という気持ちを大切にして、積極的にチャレンジしてほしいです。CRIは未経験でもチャンスをもらえる環境だと思います。私もコーダーからフロントエンドエンジニアへとキャリアチェンジできましたが、周りのサポートがあっての事だと考えています。


最後に

いかがでしたでしょうか?インタビューを通して、T・Yさんが様々な経験を経て今のキャリアを築いていることが分かりました。諦めずに努力を続ければ、必ず成長できる環境がCRIにはあります。この記事を読んで、「私もちょっとCRIに興味あるかも…」と思ったそこのアナタ!大正解です!(笑)ぜひ他のインタビュー記事や募集要項もご覧ください。もしかしたら、未来の同僚としてお会いできるかもしれませんね!最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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