「最適なコミュニケーションを提供したい！」がきっかけで辿り着いた、本質的なマーケティングを追求する道

こんにちは！Algoage採用広報チームです。
Algoageは未来の当たり前を作るため、サービス開発・提供をしています。
今回は、Algoageに2024年12月に入社した斎賀さんに転職活動時の想いなどをインタビューしました！

目次

1. まずは、斎賀さんの今までのキャリアを教えてください！
2. Algoageに転職を決めた理由を教えてください。
3. 面接時に印象に残ったエピソードはありますか？
4. 面接スタイルについてどう感じましたか？
5. Algoageの魅力はどこにあると感じますか？
6. 本質的なマーケティングができることについて不安はありませんでしたか？

斎賀さんプロフィール

CPP部門　斎賀 真唯

まずは、斎賀さんの今までのキャリアを教えてください！

新卒で入社したのは、インターネット広告代理店の株式会社オプトです。当時は「大手よりもベンチャー気質の企業でガムシャラに働きたい！」という想いが強くあり、インターネット広告が広がりはじめて市場価値が高まると感じたのも決め手でした。
オプトではアカウントプランナーとして、女性向け商材を中心にデジタルマーケティング施策を提案し、ダイレクト領域からブランド領域まで幅広く担当していました。
その後個人事業主に転身、コールセンターの立ち上げ・運用体制の構築を経験して、設立初期から運営開始、人材育成まで全プロセスに携わりました。続いて、3社目では赤字続きの配信スタジオをコワーキングスペースとしてリニューアルするプロジェクトに参画し、売上獲得に貢献しました。
直近ではシステムインテグレーターの営業を行い、顧客ニーズに基づく会議システムソリューションなどの提案を担当。培ってきた営業経験を活かし、常に顧客のニーズを的確に把握することを大切にしてきました。

Algoageに転職を決めた理由を教えてください。

斎賀：
転職活動の軸は「マーケティング」「人」「環境」の3つでした。マーケティングと一口にいってもいろんな企業があって、中には「マーケティングをやっています」と言いつつ実際は電話でのアポイント取得がメインの営業寄り業務だったりもするんですよね。私は以前のオプトでの経験から、顧客にじっくり向き合い、本当に“マーケティング”と呼べることに真摯に取り組んでいる企業を探していました。また、チームで働く以上「誰と働くか」はとても大切だと思っていたので、人の波長や考え方を重視したんです。
Algoageに出会ったのは、フルリモートOKの条件でエージェントから紹介されて「こんな会社があるんだ」というのが最初のきっかけでした。その後AMBI経由でスカウトをいただき、改めて話を聞いてみたら、最先端の技術を使って1to1のコミュニケーションを重視し、新しいマーケティングの可能性を生み出しているところにすごく魅力を感じました。しかも働き方は多様で裁量も大きいと聞いて、私にピッタリだなと思ったんです。

面接時に印象に残ったエピソードはありますか？

斎賀：
いちばん驚いたのは、これまでの転職回数やマーケティングから離れていたブランクについて深堀りされなかったことですね（笑）。前職では職域的にマーケティングから離れてしまっていたので、もちろん気になるのもわかるのですが、そこばかりに焦点が当たると、私の本質的な考えや思いを伝える前に面接が終わってしまう感覚があったんです。
でもAlgoageでは、そのあたりの理由を形だけで判断しようとするのではなく、「どんな思考やビジョンを持っているか」をしっかり見ようとしてくれたのが印象的でした。また、質問の中には、「なぜその経験が今の自分にとって重要だったのか？」というものがあり、自分でも気づいていなかった価値観に気づけました。
おかげで自分の思いをたくさん伝えられましたし、同時にAlgoageの考えや期待なども聞くことができました。転職活動のなかで、ここまで真摯に向き合ってもらえた面接はなかなか貴重でしたね。自分のことを深く理解してもらえたと感じられたのは大きかったです。そんな風に思考や人柄を重視してくれていたので、社内にも多様な背景を持つ人材を受け入れている事や、可能性を見てくれるというカルチャーなんだと感じたことをよく覚えています。

面接スタイルについてどう感じましたか？

斎賀：
ほかの企業でもワーク課題を出されることはありましたが、Algoageのワークは「この人は物事をどう捉えて、どんなプロセスで解決策を導き出すか」という部分を見ようとしているんだろうなと感じました。実際に私も、取り組む過程をしっかり見てもらえているという感覚がありましたね。
面接官の方々はとても丁寧で、私が発言した内容を「つまり、こういうことかな？」とわかりやすく言語化してくれたり、背景にある考えをさらに掘り下げてくれたりしました。「応募者の意見をまず受け止めよう」という姿勢が伝わってきたのが印象的でした。面接というよりも対話という感覚で、自分もリラックスして臨めたと思います。

Algoageの魅力はどこにあると感じますか？

斎賀：
まず1to1マーケティングという考え方がとても魅力的でした。広告運用だけではなく、「ユーザーを本当に理解してアプローチする」というところに主眼があるので、マーケティング本来の面白さをとことん追求できる環境だなと思っています。それに私自身、「マーケティングに3年くらいのブランクがある」という状態だったのですが、面接でその部分を不安視されるどころか、ちゃんと実務ワークと自分の思考力で見極めてもらえたのはありがたかったですね。
加えて、フルリモートやハイブリッドといった多様な働き方が選べて、かつメンバー全員が自己管理もしっかりやっているという所にも惹かれました。「1ヶ月のオンボーディング期間がある」と聞けたのも大きかったです。ガッツで乗り切るだけではなくて、思考力を鍛えながら成長できる環境って最高ですよね。営業経験で培ったディレクション力に、分析や思考力が掛け合わされることで「もっと強い自分になれるかも」とワクワクしていました。

▼1to1マーケティングに関する記事はこちら

本質的なマーケティングができることについて不安はありませんでしたか？

正直、不安はありました。
特に1to1マーケティングをやったことがなく、「ここまで思考力を求められる環境でやっていけるのかな」という思いはありました。でも最終面接のときに「めっちゃ右脳派なんですが大丈夫ですかね？」と質問したら、「左脳派の人もいれば右脳派の人もいるし、必要なら後からいくらでも身につけられるよ」と返してもらって、変に難しく考えすぎていたんだなと気づきました。
自分の営業やディレクションの強みがあれば、分析力や思考力が加わったときにより大きな力になるはずだし、それはむしろ汎用性のあるスキルだと前向きにとらえられるようになったんです。
今まで「やるっきゃない！」で突き進むことも多かったのですが、Algoageなら「なぜ」をしっかり突き詰めて納得感を持って仕事を進められそう。そう思えたからこそ、不安よりも「ここで頑張りたい」という気持ちに切り替わりました。

実際に入社後に受けたオンボーディングは、スタートアップとは思えないほど整っており、１つ１つの業務に対して納得感を持って仕事ができています。本質的なマーケティング力を身につけたい人にとって、最適な環境だと思います。

──斎賀さんの成長意欲や成長にコミットしたいという想い・覚悟も素敵ですね。本日はお話聞かせていただきありがとうございました！

最後までお読みいただきありがとうございます。
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