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創業ストーリー#01代表が語る 大企業の研究者から起業に挑んだワケ


初めまして、株式会社STAR AI 代表の吉田 学です。

この度、「もっと弊社のことを知ってほしい」「HPや求人では伝えられないリアルを届けたい」という思いでWantedly の運用をスタートさせました。

応援していただけますと幸いです。

初回の記事では私がサラリーマンをやめて独立、会社設立した経緯をお話しさせていただきます。



ー経歴ー

学歴:早稲田大学大学院 修了
これまでのキャリア:
①NTTに新卒入社
 先端技術総合研究所にてAIの研究開発に従事
 大学、トヨタ自動車、消防庁との共同研究をリード

②NTTドコモへ転籍
 サービス企画・開発、デジタルマーケティングを推進
 ECサービスの年商を100億円規模に成長させるなど、事業拡大に貢献

③アクセンチュアへ転職
 Strategy & Consulting部門のデータサイエンスチームにてManagerとして、
 国内大手クライアントのDX推進を支援
 約40件のAIプロジェクトを立ち上げ、数十億円規模の成果創出に貢献

実績:これまでに国内外を含む30件以上の特許を取得
   社内外で9回の表彰を受けるなど、技術革新と成果創出に取り組む


ーAI開発にのめりこんだきっかけー

私がAI開発に夢中になった原点は、新卒で入社したNTTでの研究経験に遡ります。入社一年目、私が携わったのは「人の感情を推測する」というプロジェクトでした。

今でこそAIが人の感情や行動予測に使われるのは当たり前になりましたが、当時は工学の分野で人の主観(心理学)を扱うことは「ナンセンス」と言われる時代。だからこそ、「自分が実現してやろう」「常識を覆してやろう」という強い思いが湧き上がり、没頭していました。

毎日ひたすら勉強し、実装し、現場で実験を繰り返す日々。成功や失敗を繰り返しながらも、自分が手がけた技術が形になっていくのが本当に楽しく、夢中で駆け抜けた時間でした。


ー振り返る、私の20代・30代ー

常日頃感じている(肝に命じている)のは、自分より才能があり優秀な人間は世の中に腐るほどいる、ということ。


|20代|


自分が会社に対して価値を出せる方法をいつも考えていました。
上司、チーム、会社に対して価値を出すために、自分はまず「行動量」で勝負しました。人の2倍、3倍、と働いて、人よりも早くタスクを成し遂げたり、他の人がやりたがらないようなことにも積極的に巻き取るように行動しました。
量にこだわることで、やがて質を得ることができるようになったと感じています。


|30代|


量も質も自信を持てるようになった頃、「自分の市場価値はどこまで通用するのか」を考えるようになりました。

「もっと広い世界で自分を試し、キャリアを切り開きたい。」

という思いが強くなり、NTTグループ以外の会社へ転職を決意しました。
新しい環境や会社に飛び込むたび、必ず壁にぶつかりました。
しかし、そのたびにとにかく行動して、乗り越えてきました。どれだけ壁が高くても、人一倍量をこなして突破する…その繰り返しによって、自身で価値を出せるポジションを獲得してきたように思います。

それでも、
「結局は会社の看板に守られている、自分自身の力で、価値を届けられているのか?」

そんな問いが、いつも自分の中にありました。結局は大企業の中の1ピース、いくらでも代えがきくようなポジションでの仕事に、物足りなさを感じていました。


|そして今|


────── 結局は会社の看板に守られている
なら、自分自身が会社を背負って覚悟をもってお客様に価値を届けていこう
と思い、大企業の枠組みを飛び出して起業に踏み切りました。

創業前はずっと、自分が所属する会社や組織へ貢献したい、という自分目線の思いで動いていましたが、
創業し仲間を迎えた今は、お客様の期待に応えたいという思いだけではなく、メンバー1人1人が輝けるためにどうすればいいかなども考えるようになりました。

STAR AIに託した思いや今後の挑戦については、まもなく公開予定の創業ストーリー第二弾をご確認ください!

ここまで長々とお付き合いくださりありがとうございました!
すでに募集中の求人や今後増えるストーリーも是非覗いて下さい。
引き続き応援よろしくお願いします。





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