【採用歩留まり発生の原因・課題と対策②】 | 採用求人コラム
今回も、採用歩留まり発生の原因を取り上げ、その課題と対策例を項目ごとにご説明していきます。▼前回はこちら③応募者対応不足 原因3:応募者対応不足 対策:応募者対応フローの見直しや、応募者連絡する...
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今回も、採用歩留まり発生の原因を取り上げ、その課題と対策例を項目ごとにご説明していきます。
▼前回はこちら
⑤面接官の対応が良くない
原因:面接官の対応が良くない
対策:面接内容の見直しや、面接官の再選定、人事部が実際に面接に参加してみる
改善項目:内定承諾率、入社率
原因の5つ目は、面接官の対応です。
こちらの原因も新卒採用、中途採用関係なく考えられるものです。
面接官は対面で応募者と話すという重要な責務があります。
面接の際に横柄な態度をとったり、集団面接の際に特定の人物にのみ厳しい質問をしたりと、面接内で応募者が不快と感じてしまうことを行わないようにする必要があります。
なかなか面接官の対応の良し悪しを応募者から申し出てくれることはありません。
自社の面接官の対応を見る場合は、実際に人事部の方が複数回にわたって面接に参加すると良いでしょう。
面接官の対応が原因の場合は、面接内容の見直しや面接官選定のし直し、ロールプレイングでフィードバックするなど面接力向上に注力すると良いでしょう。
⑥募集要項と実態の乖離
原因:募集要項と実態の乖離
対策:求人原稿の内容の見直しや、給与や休暇に関する情報精査を行う
改善項目:有効応募率、書類合格率、内定承諾率、入社率
原因の6つ目は、応募要項と実態の乖離です。
こちらの原因も新卒採用、中途採用関係なく考えられるものです。
応募者は募集要項を見て応募します。
悪いことを求人原稿に必ず記載する必要はありませんが、あまりにも実態と乖離した内容を記載しないように気を付けなければなりません。
また、応募者の連絡対応の担当者や実際に面接をする面接官とも、求人原稿内容を情報共有し、社内で乖離や矛盾が起きないようにすることも大切です。
募集要項と実態の乖離が原因の場合は、求人原稿の内容の見直しや、情報精査を行うと良いでしょう。
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