沖縄県那覇市出身の30歳。高校卒業後、関西に移り、テーマパーク業界やホテル業界でキャリアを積む。テーマパークでは従業員育成の専任トレーナー、ホテル業界では1年目から現場責任者を務めるなど幅広いマネジメント経験を持つ。その後、「自分のやりたいことに納得がいくまで挑戦し続けたい」と考え、株式会社BUBに中途入社。現在はER事業部に所属し、ゲストへの最高の体験提供とチームづくりに挑戦中。
2024年12月に中途入社した金城は、これまでテーマパークやホテル業界で培った幅広い経験を活かし、入社一ヶ月目にしてBUBの成長を支えるキーパーソンとして活躍しています。ゲストに最高の体験を届けること、そしてチームを一つにまとめるリーダーシップを発揮することを使命とする金城。なぜ彼はBUBへの挑戦を選び、どのようにして今の役割を全うしているのか。そして、未来に描くVisionとは何か。彼の想いとともに、BUBでの日々に迫ります。
ーー前職について教えてください！
前職では、テーマパーク業界とホテル業界の両方で幅広い経験を積んできました。
テーマパーク業界では、ショップの売り場担当として接客業務に取り組む一方で、社内専任トレーナーチームに所属し、従業員の育成や指導も担当していました。ただ商品を販売するだけでなく、「笑顔と感動を提供する」というテーマパークならではの価値を大切にしながら、従業員一人ひとりの成長をサポートしてきました。
その後、ホテル業界に転職し、入社1年目から現場リーダーを任されました。また現場責任者としてスタッフのマネジメントや施設管理を行い、リーダーシップを発揮する中で、現場を円滑に運営するための迅速な意思決定やチーム間の信頼構築の大切さを実感しました。お客様に対して最高のサービスを提供し続けるためには、チーム全員の力を引き出すことが大切で、そのために日々試行錯誤を重ねていました。
ーー転職しようと思ったきっかけを教えてください！
前職では、テーマパーク業界とホテル業界でそれぞれの現場をリードし、従業員一人ひとりの個性を活かしたチームづくりに取り組んできました。特に前職の宿泊施設では、複数の施設でチームを率い、従業員が最大限の成果を発揮できる環境を整える中で、人材育成の喜びとマネジメントの難しさを学び、自身も大きく成長できました。
しかし、立場や社歴が上がるにつれて、会社の方向性が安定重視・役職重視へと変化し、私が追求したい「VISION実現に向けた本気のチームづくり」との間にギャップを感じるようになりました。「安定した立場よりも、納得できるまで挑戦し続けたい」という思いから、前職の退職を決意しました。
自分のやりたいことに挑戦できる環境を探そうとしましたが、理想の環境を見つけることは簡単ではなかったです。そこで起業を考え始めていた矢先、Wantedlyを通じてBUBからスカウトをいただきました。人事担当者とのカジュアル面談で「きっかけが未来をつくる」というBUBのVisionに強く共感し、社員全員がその実現に本気で取り組む姿に刺激を受けました。「ここなら自分が目指す理想のチームづくりを追求できる」と確信しました。当時は起業を考えていましたが、BUBからの声かけは「挑戦できる環境が自分を迎えに来てくれた」と感じるほど理想的なタイミングだったため、迷わずBUBを選びました。
ーー入社後担当している業務を教えてください！
入社後は山梨県にあるBUB Resort Yatsugatakeを拠点に、ここ1ヶ月間は、新しい環境や業務内容に慣れながら、ER事業部の一員としてアクティビティの運営をメインに担当しています。また、アクティビティの運営だけでなく、安全対策や運営効率を改善する方法についても毎日試行錯誤しながら、ゲストに最高の体験を提供することを心がけてきました。その中で、小さな成功体験を積み重ねながら、自分自身の成長を感じられる一ヶ月となりましたね。
ーー入社前と入社後のギャップを教えてください！
正直、ギャップは「イメージと実際の環境が全く同じだったこと」です。笑
個性を活かせる企業というのは各自が自分勝手になりやすくチームがまとまりにくいというリスクを背負うのがセオリーですが、BUBは個性的な従業員が多いのにも関わらず全員がVision・Mission・Valueを基に同じ方向を向いてチームとしてまとまっているという印象でした。特に、衝撃だったのが、平均年齢24歳ということで新卒１〜３年目のクルーがとても多い環境ですが、全員が一切の妥協をせず、入社歴も関係なく本気で意見を出し合い質の高い仕事を日々追求していることです。それは、週次やデイリーでVisionを共有する仕組みがあり、支配人から会社の状態や方向性について直接話を聞ける機会が多いことが良い刺激になっているのかなと思いました。また事前の情報共有がしっかりしていたことで、入社後のギャップはなく、良い面ばかりで、不安なく新しい挑戦に取り組めています。
ーー都会から田舎への移住に関して聞きたいです！
都会暮らしの時は以前は外出する機会も多く、生活リズムが不規則になることが多かったんです。でも、今ののどかな地域に移住してからは、環境の変化のおかげで自然と早寝早起きが身につき、規則正しい生活を送れるようになりました。
休日は車で移動して近隣の県や街を巡ったり、地元の食堂でローカルフードを楽しんだりしています。有名な観光地だけでなく、地元の人しか知らないような隠れた名所を探すのも楽しみの一つです。「次はどこに行こうかな？」と考える時間がワクワクしますね。
今の暮らしで特に気に入っているのは、やっぱり景色です。空気が澄んでいるので、夜には満天の星空が見られますし、天気が良い日には自宅付近から富士山も綺麗に見えるんです。都会では見られなかったこの贅沢な景色が、移住して本当に良かったと思える瞬間です。
移住を決めたときは不安もありましたが、今では規則正しい生活と自然の中でのゆったりした時間を満喫していて、「思い切ってよかったな」と実感しています。新しい環境に飛び込んだことで、毎日が少しずつ新鮮で楽しいものになりました。
仕事をする中でのリアルな想い
ーーBUBで働くクルーのイメージを教えてください！
BUBで働くクルーは、とにかく純粋で自分のやりたいことに真っ直ぐ向き合う人たちが多い印象です。各自が高い意識を持ちながら、仕事にもプライベートにもアクティブに取り組む姿がとても魅力的です。また、個々の意見やアイデアが尊重される風土があるため、自分らしさを活かしつつもチームワークを大切にするクルーが揃っています。このような環境が、BUBならではの温かさや一体感を生んでいると感じます。
ーーBUBにもっとこうしたらいいのになと思うことを教えてください！
BUBに訪れるお客様は、経営者や大企業で管理職を務める方など、社会経験が豊富な方が多い印象があります。そのため、クルーの安全管理に対する姿勢やホスピタリティマナーに対する目も自然と厳しくなる場面があると感じます。なので、より高いホスピタリティマナーや安全管理に関する研修が実施されれば、クルーのスキル向上につながり、さらに高い評価をいただけるのではないかと思います。
入社してから常に感じているのは、BUBという会社の魅力をもっと多くの人に知ってもらいたいという想いです。底抜けに明るく、素直で素敵なクルーが集まるこの環境は、働いている私自身とても誇りです。そのため、認知度を広げるためのプロジェクトや広報活動などに携わり、BUBの良さをより多くの人に伝える役割を果たしたいと考えています。
また、宿泊業界で「一番勢いのある企業」としてBUBの名前が挙がるよう、さらなる挑戦を続けていきたいです。「BUBで働いたことがある」という経験が社会において大きなステータスとなるような企業を目指し、クルーが成長できる環境や働き方の質をさらに高めていくことが目標です。BUBが業界をリードする存在となり、多くの人々に影響を与える企業へと進化していけるよう、自分自身も挑戦を続けていきたいと思っています。
BUBに応募するという選択肢があるのであれば、ぜひその一歩を踏み出してみて欲しいです！入社すれば、自分でも気づいていなかった才能の芽がきっと発見できます！
BUBで一緒に働きたい人は、仕事に本気で向き合い、人の夢を笑わず応援できる方。そして、仲間が調子を崩した時には全力で支え合える思いやりのある方です。
中途入社はハードルが高いと感じる人もいると思いますが、BUBには自分のペースで挑戦し、働きながら成長できる環境があります。アクセルを踏めば、どこまでも走り続けられる環境なので、ぜひ一緒に”きっかけ”を届けていきたい方は、一緒に働きましょう！
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