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「人生で一番濃い2か月だった」多くのインターンに参加した内定者が語るfreeeのインターンで得たものとは?

こんにちは!エンジニア採用担当のyopiです。

この記事では、大学でプログラミングを始め、数々の企業のイベントやインターンシップに積極的に参加してきたmomiさん(仮名)のインターンシップ体験談をご紹介します。

エンジニアを目指す学生さんや、企業のカルチャーに触れたいと考えている方にとって、きっとヒントが見つかるはずです。

コミュニティへの参加が、私の世界を広げてくれた

ーmomiさんがfreeeを知ったきっかけは何だったのでしょうか?

「最初にfreeeを知ったのはfreeeが主催していた『学生向けRails/Reactもくもく会』というイベントで、4~5名の社員さんからサポートを受けながら作業、開発ができるというものでした。社員さんと密にコミュニケーションを取れる機会がすごく珍しいなと感じて参加しました。」

ー普段からいろんな技術イベントや勉強会に参加されていると伺いましたがそのモチベーションは何だったのでしょうか?

「一人で勉強していると、どうしても興味の範囲が偏ってしまったり、目標設定が難しかったりといった壁を感じることが多かったんです。でも、実際にエンジニアの方や知人と話すと、新しい分野への興味が湧いたり、自分一人では見つけられなかった技術の魅力や奥深さを発見できたりするんですよね。

何より、自分とは違う様々な背景を持つ人や尊敬できる人に出会うことで、それまで感じていた壁を壊せる。だから、コミュニティやイベントで人と話すことに、楽しさや感動を覚えて積極的に参加するようになりました」

momiさんがイベントに参加し始めたのは、大学でプログラミングを始めて半年ほど経った頃。最初は勇気が出なかったものの、先輩の一押しで参加してみると、どのイベントも温かく迎え入れてくれ、すぐに慣れていったそうです。

▲freeeのマスコットキャラクターsweeeとGopherくん(@momiさん宅)

「この会社をもっと知りたい!」freeeの”人”とカルチャーに惹かれて

ー多くの企業イベントに参加する中で、freeeのインターン選考を受けようと思った理由は何だったのですか?

「イベントで出会ったfreeeの『人』に、すごく惹かれたんです。何人かの社員さんとお話しする中で、とても自然体でいられましたし、技術的な話や少しマニアックな話も気兼ねなくできました。『どうしてこんなにfreeeの人たちに惹かれるんだろう?』ともっと知りたくなったのが、応募のきっかけです。

もう一つ、2週間という就業型のインターンシップは他ではあまり見かけなかったので、スケジュールが組みやすかったのも魅力でしたね。」

ーインターンの選考過程で、特に印象に残っていることはありますか?

「とにかく楽しかったこと、そしてどの面談や面接でも心理的安全性が高かったことです。freeeの面接は、私の経験談に基づいて深掘りしてくれるスタイルで、試すような質問ではなく、私の良さを引き出そうとしてくれているのを感じました。『本当に私のことを知ろうとしてくれているんだな』と伝わってきたので、とても話しやすかったです。」

面接では、「今までに一番力を入れた経験は?」といった質問を通して、技術的な側面だけでなく、チームワークやコミュニケーション、そして技術選定の背景にある考え方や姿勢について深く聞かれたそうです。

刺激と学びに満ちた、freeeインターンのリアル

ーインターンシップでは、具体的にどのようなことをされたのですか?

「認証認可の基盤開発チームに配属され、freeeの複数プロダクトにも導入されている社内システムの開発に携わりました。この経験を通して、freeeが目指す「統合型プラットフォーム」の魅力を肌で感じることができました。

2週間という就業型としては短い期間でしたが、スムーズに実装に入れるようタスクを組んでいただいたり、きめ細やかなサポートをいただき、最大限集中して開発に取り組むことができました。」

▲出社時のデスクの様子

ーインターンで特に印象に残っていることは何ですか?

「チーム型の就業型インターンだったことです。同じ時期にインターンに参加している学生は他にもたくさんいましたが、各部署には2~3人ずつ配属されるんです。実質的にタッグを組むような形で、これは珍しいなと思いました。

私の配属先にはもう一人学生がいて、日々話し合いながら作業を進めました。メンターさんから刺激を受けるのはもちろんですが、一緒に頑張る“同期”のような仲間がいたことで、二重に多くの学びや刺激を得られたのが面白かったです。」

勤務体系も非常に柔軟で、出社とリモートを自由に選択できたとのこと。momiさんは最初の1週間をリモートで、次の1週間は対面で業務にあたりました。リモートでも、毎日の夕会や活発なSlackコミュニケーション(スタンプのリアクションが多かったり、すぐに反応があったり!)のおかげで、孤独を感じることはなかったそうです。「日々の小さなコミュニケーションが、カルチャーに大きな影響を与えるんだな、と実感しましたし、私自身もとてもコミュニケーションが取りやすかったです」と語ります。

「人生で一番濃い2ヶ月」で得た、成長と新たな視点

ー夏に様々な企業のインターンに参加してみて、何を得られましたか?

「2か月間、ほぼ毎日就業型インターンに参加していたのですが、その夏は間違いなく人生で一番濃い2か月間でした。学びも本当に多かったです。

まず、エンジニアとして働くことの解像度が格段に上がり、視野が広がりました。インターン前にも自分なりに就活の軸や行きたい会社を考えていましたが、実際にエンジニアとして働いてみると、見える景色が全く違いましたね。働く上で大切にしたい本質的な価値観や、自分が何に惹かれるのかが明確になりました。現場で働き、社員の方々とコミュニケーションを取る経験は、その後の満足のいく就活に繋がる大きな成長だったと思います。

そして、技術面での成長です。これは言葉にするのが難しいのですが…。インターン前は個人開発やハッカソンなど、比較的短期的な開発が中心でした。でも実務となると、何十人、何百人という人々が関わり、何十年、もしかしたら何百年も続くかもしれないシステムを扱うわけです。プロダクトの規模も歴史も全く違う。

だからこそ、既存のコードを読み解く力や、自分の書いたコードに自信を持つこと、設計に漏れがないか、将来を見据えても問題ない実装か…そういったことを突き詰めていくと、『プログラミングってこんなに難しいんだ!』と、ある意味で挫折を味わいました。

でも、それが本当に感動的で、とにかく楽しかったんです。最初にプログラミングを学び始めた時以上の衝撃でした。そして、それをサポートしてくださるメンターさんがいたからこそ、挫折で終わらずに取り組めました。保守性や過去の背景まで意識して開発する力がついたと感じています。」

freeeのインターンは、こんな人にオススメ!

ー最後に、freeeのインターンはどんな方におすすめしたいですか?

「もう、みんなにおすすめしたいです!(笑)

特に、私自身の経験から言うと、女性の学生さんには感動するポイントが多いんじゃないかと思います。freeeには女性エンジニアの方が多く、ロールモデルになるような素晴らしいエンジニアさんもたくさんいらっしゃいます。そういった方々と直接お話しできたのは、本当に貴重な機会でした。

また、freeeのカルチャーでもあるダイバーシティへの取り組みが非常に活発で、その浸透率には驚かされます。マイノリティになりがちな女性エンジニアでも自然体でいられるような制度や考え方があり、感動しましたし、とても働きやすいと感じました。

あとは、企業のカルチャーや組織づくりに強い関心がある方にもおすすめです。きっと多くの感動や学びがあると思います。」

▲最終日の成果発表会での様子。インターンシップをやり切り夜遅くまで盛り上がりました。

***お知らせ***

現在、エンジニア職ではサマーインターンシップの参加者を募集しています。
ぜひ一度、説明会にお越しください!

▽エンジニア職アドバンスコース
https://www.wantedly.com/projects/2042966

▽エンジニア職ビギナーコース(未経験・初心者向け)
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▽QAエンジニア職
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